トップページ

2015年3月号

■ <教室だより3月号>

なんだか、こんな季節になるととてもセンチメンタルになってしまう自分がいました。
時に男だって泣いても良いときがあるんじゃないか…と。
2004年の3月に伊豆にある日本ギター専門学校を卒業しました。
専門学校の卒業式は、むしろ新人デビューでもあり卒業演奏会として当時は神奈川公演、伊豆公演、上越公演と各地域で行われました。
新人デビューしてから先生として上越に来ました。その時の演奏会の贈る言葉として新堀さんから祝福の言葉をいただきました。
それが以下の分です。
<贈る言葉>
良い演奏の向こうにあるものこそ大切      学長新堀寛己

諸君達は、日夜「最高の演奏」を目差して努力して来たと思います。勿論、卒業後も同じだと思います。
私も半世紀を越える長い間ステージに立って来ましたが、完全に満足出来る演奏はなかなか実現しにくく、特に技術面は気になります。
しかし、オールスタンディングオベーションが起こり、涙して手を握り締めて頂けた時の演奏を、1人で静かに顧みる事を、
30年も50年も繰り返していると、おのずと「聴衆の本当に求めているもの」が見えて来ます。それは、国境は勿論、宗教、政治、イデオロギー、人種、男女、年令、生活習慣、全てを超越して、
分かり合えるものがあり、そこを目差す事こそ最も大切だと確信するのであります。
それは、“良い演奏の向こうには「平和心を育むもの」が確かに存在する”と言う事です。

今、贈る言葉として、ここに強く掲げたい事は、この事を「音楽家自身が自覚して、良い演奏を目差す」かどうかと言う事です。

戦中戦後を通して、我が国に於ける音楽家の社会的地位(価値観)は、かなり低いものでした。しかし21世紀は違います。音楽家がもっと目覚め、
“心満つる平和社会創りをする旗手”を自覚しなければ、他に何が国境を越えて、「地球は一家」を強く訴える事が出来るのでしょうか。
諸君等は、大転換期に立ち、ユートピア実現のリーダーなるべく、その為の専門教育とトレーニングを受けた貴重な人間です。
国連が特別表彰をした唯一のNメソードをしっかりと学んだ人達なのです。
どうか、これからも常に、「地球は一家」「平和心を育む」をモットーに、最高の演奏、教育、関連事業を目差して、頑張って欲しいと心から願うものであります。
元気一杯に旅立って下さい。 卒業おめでとう!

…今、振り返ると、泣けてきます。覚悟決めて、またがんばる勇気をいただきましたぁ。


教室だよりのトップへ

■ <お問い合わせ>

基本レッスン日=水〜土 13:00〜21:00まで
TEL&FAX/025-522-8338
★ 上越新堀ギター音楽院に関する感想やご意見、ご予約、お問合せについてはをください。
まずはお気軽にご相談くださいませ(^^♪
学校関係者様、軽音部のコーチ指導へ、イベント主催者様も演奏依頼承り致します。

トップページへ戻る